スタッドレスタイヤテスト走行会

  • 2007/02/13(火) 18:01:41

昨日は旭川で行われた某タイヤメーカー主催のスタッドレスタイヤテスト走行に参加してきました(その前日は「懇親会」の名を借りた札幌での雪まつり観光でしたが^^;)

今秋製品化予定の雪上性能重視型スタッドレスタイヤをライバルメーカーの同等タイヤと比較するのが目的です。
あ、メーカーなどの詳細はもちろんナイショです(^^;

比較項目は「圧雪制動評価」、「氷上制動評価」、「スラローム評価」、「圧雪登坂評価」、「氷上登坂評価」、「乗り心地評価」、「コーナーリング評価」の7つです。

タイヤ以外は同条件の2台のトラックを交互に乗り、1周約2キロ弱のコースを周回して違いを確かめるのですが、時間で路面状況がコロコロ変わるためか、午前と午後それぞれ1回ずつ走行するプログラムとなっています。(某社のタイヤ装着車をA、ライバル会社タイヤ装着車をBとします)

極限での様々な性能評価を得るため、「スペシャル路面状態(^^;」になっていますが、果たして無事に駆け抜けることができるんでしょうか?
あ、恥ずかしながら本格的な雪道をトラックで走るのは生まれて初めての経験なんでドキドキっす(^^;

コースコンディションが整い次第、試乗開始です♪

まず最初にB社装着車に乗って、コースイン♪
同乗するメーカー担当者の指示に従って走っていきます。

まずは「圧雪制動評価」から。
圧雪路面で30キロからフルブレーキングをかけるんですが・・・
おおーっ、結構ちゃんと停まるじゃん!
今時のスタッドレスは大したもんです(^^)

お次は「氷上制動評価」。
ここではツルツルに凍った路面で20キロから同じくフルブレーキングします。
・・・が、今度はなかなか停まらない(汗)。
もちろんASR(トラック用トラクションコントロールシステム)も点滅&点灯しっぱなし。

その次に10メートル間隔に置かれたパイロンを30キロで左右に走り抜ける「スラローム評価」。
んー、快適快適(^^)。しっかりグリップしてます♪

「圧雪登坂評価」では上り坂手前で一旦停車し、そこからの発進性能をチェックします。
停車後、2速で発進しましたが、初めて乗るクルマで半クラッチの位置が分かりにくいため結構難しい。

一瞬、強く繋いでしまったとき、誤ってタイヤを空転させて失敗しかけました。
が、ディーゼル車はトルクがあるので動きだしさえすればすぐにギヤを3速に繋げば何とかなります。
そのおかげで無事クリアです。

・・・と、ここまでは比較的順調でした。
が、問題が発生したのはその次の「氷上登坂評価」。

圧雪登坂同様、上り坂手前で一旦停車して慎重に発進しましたが、これがなかなか進まない(汗)。
やっとのことで動き出したと思ったら、今度はなかなか加速しません。
なんせ直前までカーリングのようにホウキで履いてましたから滑るのなんのって・・・(^^;

ここまでは談笑しながら走っていましたが、途中からみるみる加速しなくなり、笑顔もみるみる消えていきました(汗)。
「げげっ!こりゃマズイ!!」
アクセルを煽ろうが、ギアを3速や4速に入れようが結果は同じ。
そしてとうとう登坂途中で停車(-_-;

こうなるともう、どうしようもありません。
ムダと思いながらもアクセルを煽ったり、ASRを切ったり、そーっと発進を試みてみましたがもちろんダメ(+_+)。
結局、登坂スタート地点まで200mほどバックしてやり直すことに(T_T)。

やっとのことでクリアした後は、直線路を時速50キロで走り、乗り心地を体感する「乗り心地評価」と、30キロで右カーブを走る「コーナーリング評価」です。
が、こちらは平坦路を普通に走るだけなんで特に問題なしです。

スタート地点に戻り、第1回目の走行終了〜♪

次の体験ドライバーさんにバトンタッチしましたが、控え室に戻り
恐る恐る時計を見ると5分で終わるはずがな、なんと15分も経ってました!!(@_@)

・・・大幅な時間オーバーっす(滝汗)。

2回目以降の走行は比較的順調に進み、午前の走行は30分遅れで終了しましたが、私以外にも(特に氷結路で)悪戦苦闘するメンバーが続出。
終了後に「思ったより滑るねぇ」とか「あんな路面じゃどうにもならないよね」の声(←言い訳?)があちこちで聞かれました(^^;

昼食を挟んで午後の走行が始まりましたが、午前の走行でコツらしきものをつかんだので、それを踏まえつつ走ったところ、今度は上手く行きました♪(って言うか同じ失敗は出来ないでしょ^^;)

・・・とまあ、こんな感じで体験走行会は無事終了しました。


人生初の(スタッドレスタイヤ装着)トラックでの雪道走行は最初こそ悪戦苦闘でしたが、何回か乗っているうちにどうしたら良いのかが何となく分かってきました。

発進時は「じわっ」と、動き出したら「しっかり」踏む。
そしてディーゼルエンジンの極低回転から十分にトルクがある(=エンストしない)特性を生かし、早め早めにギヤを上げていく。

たったそれだけのことなんですが、これを実践するとしないでは大違いでしたっ!
北国の方からは「そんなの当たり前じゃん!」と突っ込まれそうですが(^^;

いやぁ、今回はホント良い経験をさせていただきましたっ!
この場をお借りして某タイヤメーカー●●社の皆様にあらためて御礼申し上げますっ♪

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