自動車リサイクル法

  • 2004/11/13(土) 07:48:03

突然ですが皆さんは『自動車リサイクル法』なるものをご存知でしょうか?

この法律は来年(H17年)1月1日より施行される新しい法律で、基本的にそれ以降に自動車の車検を取得するとき、それまでに加えて新たにリサイクル料金を払わなければならなくなってしまうのです。

その金額は車種によって様々なんですが、(手元の資料によると)乗用車でだいたい7千円〜1万8千円くらいでトラックだと1万円〜1万6千円程度かかるようです。

もっとも正確には預託なので『一時預かり』という形だそうなんですが、考えてみれば消費税にしても同じ形をとっている訳ですから実際の感覚としてはやはり『新たに負担する』、というほうが正しい感覚ではないかと思います。

実際の流れとしては、クルマを廃車するときに出る『エアコンガス(フロンガス)』、『エアバッグ』、『シュレッダーダスト(粉砕したもの)』、の処理に対しそれぞれの料金をユーザーが新たに負担してクルマのリサイクルを推進する、というのが趣旨のようです。

では、「それまではどうしていたのか?」と言うと、フロンガスに対してはこれまでもフロンガス券というものがないと廃車できない、というシステムがありましたが、それ以外のものに対しては基本的にすべてシュレッダーダストにして最終処分場へと埋め立てられていました。

ところが、この最終処分場がこの分では数年で満杯になってしまうため、それまでよりも細分化した条件でリサイクルする必要性が出てきたのです。

ただ、それには手間とお金がかかるため「その方がいい」と思っていても実際にはなかなか実行されませんでした。
そこでまず、それらを解決するため『自動車リサイクル法』が成立し(&H14年7月に公布され)、H17年1月より本格施行することが決まったのです。

それなのについ最近まで、そんな法律が出来ていたことすら知らなかった私(汗)。

会社で車両管理担当をしている立場の人間としては、誠にお恥ずかしい話なわけでして・・・(大汗)。

そこで、早速昨日あたりからあちこちのディーラーに問い合わせてみたんですが、そのほとんどが「勉強中(&研修中)」とか、「正直言って良く分からない」、とか・・・

ならば、と地元の某車検場に問い合わせるも何度掛けても電話がつながらない・・・
それでもめげずに掛け続けていたら20回目くらいにようやく電話がつながりました。

ところが、そこで応対してくれた担当の方でも良く分からないとのことで、どうやら手元にある資料を見ながら説明しているようでした。

・・・で、さらに突っ込んだ質問をしていたら、「良く分からないので『通産省』ないし『環境庁リサイクル対策室』のほうで詳しく訊いてみて下さい。」と言われてしまいました。

早速教えてもらった『通産省』の連絡先に電話をして見ると、今度は一発でつながりましたっ!

そして、それまでのどこで訊くより『きちんと、かつ分かりやすく』教えてもらうことができました(^^)。


そこで仕入れた話を総合すると・・・

『自動車リサイクル法』は来年1月1日より施行、ただし猶予期間があって1月中はリサイクル券が無くても車検を受けられるそうです。
そして2月1日からはリサイクル券がないと正式に車検を受けることが出来なくなるそうです(=預託金を新たに負担しなくてはいけない)。

ちなみに私のクルマの次の車検日は来年2月12日なので、1月中に出せばリサイクル券なしで車検を受けられる、ということになります。


・・・ということで現在のところ『自動車リサイクル法』に関してはおそらくディーラーの人間よりも詳しいのではないかと自負しております(苦笑)。

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