- | HOME |
研修
- 2006/06/15(木) 23:07:07
昨日は某タイヤメーカー主催の研修に行ってきました。
新製品の省燃費タイヤと旧モデルを装着した2台のトラックを高速道路上を同時に80キロで走行させてそれぞれに搭載された燃料の流量計&速度計データを100秒ごとに計測&比較する、というのが主な内容でした。
もちろん新製品の方が良いデータで、燃費は約8%上回っていました。
ただ、計測データは捏造しようと思えば何とでもなるわけで、そのデータは適当に聞き流していました(^^;
私が「なるほど」と感じたのは、走行直後のタイヤを触ったときに新製品の方が明らかに温度が低かったことでした。
温度(=発熱量)が低いということは、その分の転がり抵抗が少ないことを示しているわけで、私としてはデータ云々よりもむしろそちらの方が説得力がありました。
ちなみにデータ上でも新製品の方が約9℃低かったそうです。
その前に工場見学が行われたのですが、私的にはそちらの方がずっと実りあるものでした。
普段はなかなか見ることのできないタイヤの製造工程を、担当者の説明と共につぶさに見てきました。
タイヤは目に見える部分こそゴムですが、見えない部分には様々な素材が使われています。
それらの材料を張り合わせ(=成形)し、金型に入れて加熱&加圧(=加硫)してタイヤが完成するのです。
成形部門は機械こそ使用していますが、基本的には作業者の手による作業が大半でした。
全自動で行われているイメージを持っていたので、その点は意外でした。
一つ一つの工程を休みなしにこなしていくのは見ていて大変そうに感じました(慣れれば簡単なのかも知れませんが)。
加硫はオペレーターがボタンを押すだけの全自動作業で、その点は成形よりも楽です。
が、熱を加えるので当然のことながら機械の回りは暑くて、真夏だと40〜50℃近くの中での作業となるそうです。
ひええぇぇーっ!これまた大変だ!!
タイヤ交換で「暑い」だの「疲れた」だの言ってる自分が恥ずかしくなっちゃいました(^^;
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |

この記事に対するコメント